ラボ街に着く。研究所へ。 ラピス「それじゃ、アタシもちょっと研究に参加するから、アンタたちはどこか行っておいで。」 イシュト「見てちゃだめなのか?後学のためにさぁ。」 ラピス「だめ。気が散る。足手まとい。邪魔よ、邪魔。」 イシュト「うぅ・・・何も自分の助手にそんなこと言わなくても・・・」 マァト「よしよし。いい子いい子。私と外に行きましょう。ね?」 イシュト、マァト、研究所から出てマァトの素性を調べるために聞き込み開始。 街の広場へ。ビチェがチンピラと口論している。 ビチェ「なんじゃハゲこらぁ!ぶつかってきたんはそっちやないけぇ?!」 チンピラ「んだとこのチビガキがぁ!!」 イシュト「アイツはマツリ村の・・・」 マァト「・・・イシュト」 イシュト「助けなきゃ!」 マァト「イシュト。」 イシュト「ん?どうした?」 マァト「あの子、なんっていうか可愛いわね。妹にほしいわ。」 イシュト「マァト・・・何かずれてないか?」 マァト「冗談よ。さぁ、助けましょう?」 イシュト「・・・よし!」 ビチェ「やるかぁっ?!この腐れどもがぁっ!!」 チンピラ「おう!やったろうじゃねぇかっ!」 ビチェ「よっしゃ!かかってこんかいっ!!」 イシュト「待てっ!女の子に手を挙げるなんて、それでも男かっ!」 チンピラ「なんだぁ、おめぇはっ!!」 ビチェ「やばっ・・・」(ビチェ、すたこらさっさと逃げる。) (ビチェの任務は二人を「隠れて」監視することだから。←後々ビチェの憎めないところを演出。) マァト「あらあら。いっちゃったわね。」 イシュト「何だったんだ、一体・・・」 チンピラ「おめぇら、あのチンクシャの仲間かっ?!この落とし前、つけてもらおうじゃねぇかっ!!」 マァト「・・・やれやれ、だわ。」 イシュト「ぼ、暴力反対!・・・なんて通用しないよなぁ。」 イシュト、マァト、チンピラとバトル。 バトル終了、ラピスが迎えにくる。 三人で研究所へ。古文書の一部の解読に成功。イシュトの持っている「遺産」の名前が判明。 (当然ここでは「遺産」という名前にはふれない。) 残りは継続して解読するらしい。三人で昼食をとりに外へ。 研究所の前にはさっき倒したチンピラの仲間が大集合。 大乱闘開始。イシュトは最初に武器を奪われてピンチに。 この流れはバトルではない。 マァトは応戦しているが、ラピスは余裕で「きゃーっ!たっすけてぇ〜!」とかわざとらしく叫んで、楽しそうに逃げ回っている。 イシュト、遺産を落とす。袋の中から花鳥風月が出てくる。 イシュト「だめだ・・・アレだけは守らないと・・・っ!!」(イシュト遺産をつかむ。) イシュト「チンピラども・・・邪魔だぁっ!」 イシュトが叫んだ瞬間、遺産が発動。チンピラどもが風で吹き飛ぶ。 イシュト「っ?!何だこれ?!」 その隙に、三人でとりあえず逃げる。人気のない路地裏へ。 ラピス「あっはぁ。イシュト、遺産つかっちゃったのねぇ。」 イシュト「遺産・・・?これが何なのか知ってたのか?」 ラピス「まぁね。一部じゃ有名なのよ、遺産。」 ラピス、遺産の説明。 「遺産って言うのはね、ごく稀に発見される 現代の科学技術をもってしても生成不可能なモノのことを指すの。」 「言うなれば、本来あるはずのないモノね。古代に異常に発達した文明があったんじゃないか って話もあるんだけど・・・まぁ使用用途等、詳しくは未だに謎って代物よ。」 話の直後、化け物襲来。ラピスは戦闘には参加しない。ボスバトル。 戦闘終了後、イシュトは化け物の正体に疑問を抱く。 化け物の一部を採取。面倒くさがるラピスを尻目に、生物学の街・リガクへ行くことにする。 ラピスは仕方なく同行することに。 (ラピスは二人にこれ以上首を突っ込んでほしくない。 途中でなんとかしてやめさせるつもり。) 三人で研究所へ行き、引き続き解読を依頼する。 ラピス「それじゃ、私用で少し離れますんで・・・」 博士「わかった、まかせなさい。ちゃんと解読はしておくよ。」 イシュト「お願いします。遺産のことも気になるし・・・」 博士「遺産?なんだね、ソレは。」 ラピス「あはっ、あははっ。気にしないでください。 それじゃ今日の所はこれで!」 ラピス、会話を邪魔して研究所から二人を強引に連れ出す。 イシュト「なんだよ、ラピス!失礼じゃないか!」 ラピス「あんたねぇ。遺産のことはごく一部の人しか知らないんだから! 余計な話しなくていいの!優先的な研究や発掘のライバルが増えたらどうするのよ!!」 イシュト「あっ!こいつ、きったねぇ〜!!」 (遺産のことを知っているのは基本的にエレメンツ関係者のみ。 実際は博士を巻き込まないようにするために、二人を連れ出した。) ラボ街を出て港町・フネへ出発。 ラボ街を出る前にイシュトがつぶやくイベント。 イシュト「・・・あんなに高名な博士が、遺産のことを知らないことなんてあり得るのか・・・?」 深夜にフネに到着。一晩泊まることに。そのまま就寝。 その夜、何かの気配でイシュトの目が覚める。 気がついたら化け物のサンプルが盗まれている。 イシュト、マァトとラピスを起こしに行く。しかしラピスがいない。 イシュトとマァト、ラピスのことを気にかけながらも泥棒を捜しに行く。 場面は変わって丘の上。月明かりの下でラピスとビチェが会話をしている。 ビチェ「あんた、ただ者やないな。ウチの気配に気づくなんて。」 ラピス「あっはぁ。まぁね。・・・アンタ、エレメンツね?」 ビチェ「・・・何でしっとるんや・・・ことと場合によっちゃこの場で・・・」 ラピス「敵じゃないわ。まぁ、味方でもないけど。」 ビチェ「・・・」 ラピス「アンタが鞄から盗み出したその『奴等』のサンプルも、アタシにとってはないほうが都合がいいしね。」 イシュト、マァト、二人のいる丘の上に到着。ビチェが退散する。 イシュト「ラピス!なんでここにいるんだ?!それに今の女の子は・・・」 ラピス「眠ってたら物音で目が覚めたのよね。で、宿から出たら怪しい影がチラホラ。 なんとなぁく追ってきたってワケよ。・・・何か盗まれでもしたの?」 イシュト「あぁ・・・サンプルを盗まれた。」 ラピス「そう・・・リガクに行くのは諦めた方がいいわね。」 イシュト「なんでだ?」 ラピス「今からラボへ行って、埋めた死骸から再度組織を回収したとしても また盗まれない保証はないし、なにより危険だわ。 今回は盗むだけだったけど、次回は実力行使かもしれないでしょ?」 ラピス「・・・確かに危険ね。」 その夜、宿に戻ってイシュトとマァトで内緒話。 イシュト「実はもう一瓶サンプルはあるんだ。今日寝る前に小瓶にわけておいた。 鞄ごと盗まれても手元に残るようにね。」 マァト「あらまぁ。」 イシュト「マァト、さてはキミ知ってたな?」 マァト「さぁ。それはどうかしら。」 イシュト「・・・マァト。オレたち二人でリガクへ行こう!ラピスは反対するだろうし、それに・・・」 マァト「それに?」 イシュト「・・・あの化け物、マァトや遺産と何か関係がありそうな気がするんだ。」 マァト「・・・そうね。なら行きましょうか。」 イシュト「本当にいいのかい?」 マァト「だって、あなたとても楽しそうな顔してるもの。興味津々って顔。」 イシュト「や、ごめんごめん。これは性分なんだ。」 翌朝、ラピスが買い物に行ってるウチに二人でリガク行きの船に乗る。